なかのバラまつりについて
1994年に、第1回なかのバラまつりが開催されました。その後、バラの開花時期に合わせ、毎年5月下旬から6月中旬にかけて、なかのバラまつりが開催されます。2009年の第16回なかのバラまつりでは、過去最高となる9万人を超える来場者数を記録しました。
バラまつり期間中は、バラの甘い香りがただよう中、地元の小学生やグループなどの音楽団体の演奏が行われます。また、バラの苗木、鉢植え、切り花はもちろん、地元中野市の野菜、果物、きのこなどの販売ブースやフードブースが設けられ、長野県内外からの来園者で賑わいます。バラの酒やバラのまんじゅう、お菓子などは中野市の名産品になりつつあります。
さらに、一本木公園バラの会有志がガイドを務め、バラ園内をご案内したり、バラの栽培講習会を開催したりするなど、バラ愛好家の方々からも好評をいただいています。
近年では、秋もバラまつりを開催し、バラを楽しんでいただいています。