1983 イギリス Austin |
オールドローズ研究家グラハム・トーマスが自らの名前をつけるために選んだというイングリッシュローズの名花。 モダンローズが主流であった1960年代、イギリスのデビット・オ—スチンが、オールドローズとモダンローズを掛け合わせたイングリッシュローズを発表し、バラの世界に新風を吹き込んだ。この花はイングリッシュローズでは初めて、2009年の世界バラ会議で「殿堂入り」し、世界の名花の仲間入りを果たした。 |
エリア:BCF |
『バラに会いにでかけましょう 小さな町のバラ物語』(信濃毎日新聞社発行)より
photo by TD